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日本で発見された最古の金印

天明四年(1784年)に北九州の志賀島で「漢委奴国王」という印文のある金印が出土したのは古代の日本がはじめて中国と結んだ重要な文物の一つであります。

「天明四年志賀村百姓甚兵衛金印掘出候付口上書」という公文書が福岡藩に残されています。

古くは金印の文字を、「漢のイト国王」と読まれましたが、明治になって、三宅米吉博士は、委は倭の省画で、倭と同じと考え、奴を「ナ」と呼んで、以来「漢のワのナの国王」と読まれています。

光武帝から倭奴国王に金印が送られたことは、後漢書の記事によって知られていたが、どのような物かは不明であった。

発見された金印は後漢書の記事と一致する。しかし江戸時代には偽印説もあったという。